実際に妊活や不妊治療で悩んだ私が本当に知りたかったこと

パニック障害と奇形率が95%でも顕微授精で妊娠

静岡県在住の32歳女性からいただいた体験談(口コミ)です。

静岡レディースクリニックで行った顕微授精で妊娠されたそうです。

パニック障害という持病を持っている奥様と精子の奇形率が95%というご主人。

楽観的だったご主人の変化や焦る奥様の感情が書かれています。

1年経っても妊娠の気配がなし

現在不妊治療する方が増加しているそうですね。

今回、私が体験したことを参考にしていただいたら幸いです。

私は、2015年10月に入籍しました。

主人40歳、私30歳。

当時は「すぐに子どもは授かれる」「1年間くらいは子どもがいない生活でもよい」と考えていました。

しかし、1年たって振り返ってみると妊娠する気配が全くと言っていいほどありませんでした。

ふと自分自身を見直してみると、多くの友人たちから聞こえてくる妊娠報告に焦りを感じるようになっていることに気付きました。

持病のある方は早めに相談がお勧め

一度クリニックに相談に行ってみると、パニック障害を患っているため主治医の許可が必要ということでした。

パニック障害で服用する薬が妊娠や出産に影響を及ぼすことがあるので、専門家のコントロールがいるということです。

この時に、しっかりと話しを聞いたり、もっと詳細に説明をして、アドバイスや許可をもらっておけばよかったのですが、重要視せずに帰ってきてしまいました。

私だけがどんどん焦り不安に

その後、何か状況が変わるわけでもなく、3か月ほど経過しました。

主人は「焦らなくともいずれ授かれる」と思っているようでしたが、私には「本当に子どもができるのか」と疑うようになってきたんです。

私よりも楽観的になっている主人は排卵日もあまり気にしてくれている様子がみられず、少し焦り始めている私からすると非協力的にさえ感じてしまいます。

そうこうしているうちに持病が悪化することもあり、辛く当ったりしてしまいました。

主人の精子が大変

少しずつ私の気持ちを理解し始めてくれた主人が検査に出かけたのが今年(2017年)の2月のことです。

結果に関して何事もなかったら電話連絡のみということでしたが、病院からすぐに来院してほしいという連絡がありました。

嫌な予感が胸をよぎりました。

帰ってきたときの彼の顔は忘れることはないでしょう。

精子の奇形率が95%と非常に高く、顕微授精でしか妊娠することができないという話しをされたと教えてくれました。

彼からその話しを聞きいた後、二人で話し合いました。

「そこまでする必要はあるのだろうか?」

顕微授精に対する恐怖のようなものもあってそんな風にも考えました。

しかし、私のために頑張って検査に行ってくれた彼、元々子どもが大好きな彼のために、私も頑張ってみようと思いました。

終わりを決めて顕微授精に挑戦

不妊治療というのは、ゴールが見えないものです。

良い結果が出るとは限りません。

クリニックで止めどきを話し合う必要があると聞き、最初にそのことについて決めておきました。

私たちは5回までは挑戦してみようと二人で決めました。

4月から本格的に治療を開始しました。

始めは採卵です。

2日間、朝早く排卵誘発のために注射にいきました。

金額は一回7000円ほどです。

診察はありません。

診察があると簡単に1万円は超えてしまいます。

ある程度の覚悟はしていましたが、高額な診察代に驚かされた日々です。

採卵日の決定後、卵子の成熟を促すために点鼻薬を夜中の2時にしました。

忘れてしまうと採卵ができないので、目覚まし時計をいくつもセットし寝たことを覚えています。

その甲斐あって無事に採卵日を迎えることができたので安心しました。

痛み止めの注射を打ってからの処置でしたが、痛くて吐きそうになりました。

こういう状況でしたので、採卵は1回で止めようということになりました。

12個の卵子が回収でき、6個が胚盤胞まで育つという、良い結果だったということも関係していると思います。

妊娠という最高の結果

気にしていた私の持病のことも当然ながら相談していたので、先生から的確な指示をもらうことができたのも良かったです。

幸い私の場合、持病の薬をすぐに中止できたので、7月に移植を行いました。

最初に一番グレードの高いものを移植しました。

『4AA』です。

その他のものはグレードが低いものが多かったので、今回失敗したら次回はもっと可能性が低くなるという不安はありました。

(いくつかのグレードに分類されますが、必ずしもいいもので妊娠するとは限らず、グレードの低いものでも妊娠する可能性もあります。
最初に高いものを移植して妊娠せず、その後の低いグレードのもので妊娠というのもよく聞く話しです。)

移植は採卵と違い、痛くなく15分ほどで終了しました。

1週間後に妊娠という結果が出て、夫婦で喜びました。

本当に運が良かったとも思いますし、携わってくれた全ての方々に感謝でした。

顕微授精にかかった費用はざっくりですが、採卵で約23万円、移植で約29万円かかりました。

主人が子どもが好きで不妊治療をしなければ授かれないと知った後、協力してくれたのが良かったです。

不妊治療をするにあたっては、夫婦の協力がものすごく必要だと感じました。

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